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保育で心がけていること

 めばえの教育目標は、「豊かな人間性の基礎を養う」であるのは、
ご存知のとおりです。

 さて、一年の四季を通して、また、2年、3年の積み重ねの保育の中で心がけていることは、
いくつかありますが・・・

・一人ひとりを大切にすること。

・一人ひとりの発達をおさえること。

・一人ひとりが形づくる集団をよりよいものとすること。

・保育においては、個と集団の相互作用を考えながら丁寧に展開すること。
  などなど・・・。


 遊び・仲間・自然環境・造型的表現・音楽的表現・運動・言語など幼稚園生活の各分野で
子どもたちが行う活動を助けるのが先生です。
時には、兄姉先輩としての助言者・時には父母のように支え受け止める受容者、
一日の中でも時間や場面に応じて何役も使い分けている先生です。

先生たちが場面に応じて、活動の始まりや途中、あるいは終わりに心がけていることがあります。
それは、『話し合い』です。
先生と一人の子、先生とクラスの子、子どもと子どもという形の話し合いの場を作ることです。
この話し合いが保育の中での大きな心がけと言ってもいいでしょう。
子どもたちが教師に話しかけること、友だちに話しかけることは信頼感をベースにしてのことです。
ここまでは一人ひとりが信頼感を結べるように努力します。
クラスの前で話すことは、3才・4才・5才なりに勇気が要ります。
その年齢と年間の期に応じて先生は子どもの勇気を引き出したり後押しをします。
このような場面を作り出しながら、仲間の中で自分の気持ちや考え意見を表出することが
大事なんだよと気付かせて行きます。
みんなで話すことは、取り組む活動のこと、行事のこと、当番のこと、
休んでいる友だちだったりさまざまです。
「こんなことがあったんだけど」とケンカのこと、ルールのことなど提案していきます。
どうすれば一人ひとりが理解しあえて成長できるか、発達が遅れている人も、
幼い人もそうでない人も個として平等であり、一人ひとりがかけがえのないクラスの一員
であることや、クラスという集団を支えているという仲間意識が、繰り返し繰り返しの
話し合いの中から理解されていきます。

コミュニケーションの大切さと反対に関係作りが不得手な子どもが増えている今、
話し合いの場作りが少しでも一人ひとりの成長と豊かな人間性の道筋に繋がるように
先生たちは心がけ願っています。
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by mebae-en | 2009-09-08 15:32